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美馬アンナ夫妻と子供が強すぎてヤバい!テレビ出演のエピソード!

千葉ロッテマリーンズの美馬学さんと女優・歌手として活動されていた美馬アンナ(本名サントス・アンナ)さんご夫妻の間には、「先天性欠損症」という障害をもっている子供さんがいらっしゃいますね。

子供さんは、生まれつき右腕の手首から下がありません。

障害を持って生まれてきた子供さんに、親として不安や心配に押しつぶされそうになった時もあることでしょう。

しかし、そんな思いを乗り越えて同じ境遇の子供たちが野球選手になりたいという夢をあきらめないで済むようにと前に進まれようと幸せいっぱいの笑顔を見せてくれるご家族がとても素敵で、周りの人々にも笑顔と元気・勇気を与えて生活されています。

そんな素敵な美馬アンナさんと美馬学さん、そして子供さんについてお伝えしていきたいと思います!

 

この記事でわかること

  • 美馬アンナ夫妻と子供が強すぎてヤバい!
  • 美馬アンナ夫妻と子供にまつわるエピソード
  • 美馬アンナの経歴




美馬アンナ夫妻と子供が強すぎてヤバい!

美馬アンナさんは24時間以上の陣痛の末に無事子供さんを出産されましたが、右腕がないと分かった時「野球はさせてあげられない、学さんにごめんねと思った」とはなされています。

しかし、産院の院長先生のお話を聞いてどうしたら野球をさせてあげられるか、子供たちの未来を作ってあげられるかを考え、子供たちから教わりたいという考えに変わったと言います。

 

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産院の院長先生が
私達夫婦を呼び出してくださり
この本を差し出してくれたんです。

ミニっちと同じ境遇で生まれたジム・アボット選手。

片手のピッチャーであり
元メジャーリーガー。
ノーヒットノーランをやり遂げた方です。

先生は私達に
「野球ができないと思ってるんじゃないですか?
できますよ。
この方が証明してくれてます。
やろうと思えばなんでもできます。」
と言ってくれたのです。

でも正直
本当かよ。と思いました。
でも気になって
病室に戻ってから
美馬っちと検索してみたんです。

すると
片手でも野球をやられている子供達の動画が
次々と出てきたんです。

それを観た時
自分が情けなくなりました。

できない。やれない。と思っているのは私達大人だと。

何でもできる。
それを子供達が証明してくれていました。

そして
ミニっちの存在や
子供達の存在は
美馬っちに大きな影響を与えています。

「当たり前のように野球をやっていた。
両手で野球ができることを
普通に思っていた。
五体満足で野球ができていることが
ミニっちにとってどれだけ羨ましいことか考えたこともなかった。
自分達が子供達に勇気を与えたくて今までやっていたけどこれからは違う。
自分がミニっち達に勇気をたくさん与えてもらうから頑張れる。
どうやったらミニっちが野球をできるか
子供達の未来を作ってあげられるか
自分も考えていくし
現に野球をやっている子達から教わりたい。

と言っていました。

この言葉を聞いて
ミニっちは
神様が私達に与えてくれた
プレゼントなんだと思いました。

今後
美馬っちを通して
野球を通して
ミニっちと同じ境遇で野球をやられている方々と
お会いできる機会を
作れたらと勝手に思っております。

でも
どうやって声をかけていいのか
どこに言えばいいのか
全く分かりません。
もし
このインスタを見てくださっているお子様や
親御さんがいらっしゃいましたら
メッセージをいただけると嬉しいです。

子供達の未来の選択が
一つでも増えるように
私も取り組んでいきたいと
思っていますので
温かく見守っていただけると嬉しいです。

引用元:https://www.instagram.com/p/CFGoYQJDl_N/

今でも不安が頭をもたげることはありますが、それを吹き飛ばしてくれるのがすくすくと、そして懸命に生きるミニっちの姿です。

右手があってもなくても、ミニっちはミニっち。障がいは決して恥ずかしいことではなく、個性のようなもの。ミニっちが自然体に育ち、ありのままの自分を誇らしく思うようになってほしいと願う。

引用元:Hint-Pot

 

右手がなくても、それは息子くんには普通のことであって障害ではないんですよね。

言葉では理解出来るようであっても、実際に目の当たりにした時ママにとって受け止めて覚悟するまでには時間がかかったと思います。

それを乗り越えてご家族の笑顔が見られることが、めちゃくちゃ強くてすごいなと感じました。

 

ちなみに、ジム・アボット選手というのがこちら。

ジム・アボット選手の名前は分からなくても、左手のみで投球・捕球・送球をこなす姿は、どこかで見られたことがある方も多いかもしれませんね!

アマチュア時代はソウル五輪で金メダルを獲得し、1993年にはノーヒットノーランを達成されたものすごい選手でした。




美馬アンナ夫妻と子供にまつわるエピソード

美馬学さんと子供さんが野球ボールで遊んでいる動画が、美馬アンナさんのインスタグラムに投稿されています。

 

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めちゃくちゃ可愛いですね♡

おもちゃのボールがいくつかあるにもかかわらず、子供さんが興味を示すのが野球ボールだというエピソードがパパさんには何より嬉しいポイントですよね!

そして、先ほどもお伝えしたように「先天性の障害は個性のようなもの」ということが納得させられるように、息子くんは左手でその硬くて重い野球ボールを上手に持って投げています。

 

 

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最近では、器用に右手で出来ることが増えてきてもいるようです。

美馬さんご夫婦にとっては第一子になるので、子供さんが出来ることが普通なのか普通でないのかも分からないことがあるとも話しています。

でも、子供さんが出来ることが「普通のこと」であるので、別に比べる必要はないですよね。

子供さんが出来ることが基準で良いと思いました。




美馬アンナの経歴

そんな素敵で強い女性である美馬アンナさんの経歴は以下の通りです。

生年月日:1987年7月9日

両親:父親・フィリピン系アメリカ人 母親・日本人

出身高校:堀越高校

出身大学:法政大学 キャリアデザイン学部

1996年、当時9歳の頃から子役として芸能活動を開始。

2002年、「BON-BON-BLANCO」のボーカルとして活動。

2009年、同グループが活動休止。

2014年、27歳の時に結婚

今後は育児をしながら、同じ先天性の障害をもっている子供たちに支援ができるような活動をしたいとお話しされていますが、どのように進めていかれるのか興味深いところです。

今後を見守りつつ、私にも何か出来ることはないかなと考えたいと思います。




まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は「美馬アンナ夫妻と子供が強すぎてヤバい!テレビ出演のエピソード!」と題して、美馬アンナさんと美馬学さん、そして子供さんに関して、強く生きていかれている家族についてお伝えしました。

先天性の障害をもって生まれた子供さんですが、母親であるアンナさんはあるがままの気持ちを率直に公表され強く生き、これからの目標をハッキリもたれている強い方であるということが分かりました。

また父親である美馬学さんは「子供から勇気を与えてもらえるから頑張れる。子供の未来をどうすれば作ってあげられるかを考え、子供たちからも教わりたい」と話されていました。

日々一生懸命な方は、応援したいと思いますよね。

今後の美馬一家を追いかけていきたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

ABOUT ME
midori
2人の子どもをもつアラフォーママです。 日頃のちょっとしたハテナの解決や、誰かに教えたくなるようなことをお伝えできればなと思っています。 朝の通勤時間に!ランチ後の休憩に!子どもがお昼寝中に!ちょっと一息つく時に、ゆっくり読んでくださいね!
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