ウインターカップでは惜しくも準優勝だった東山高校キャプテンのイケメン米須玲音選手ですが、華麗なパス回しや、準決勝での残り1分でのフリースロー3本を決めたこと、大会のベスト5に選ばれるなど注目度が半端なかったですよね!
そんな米須玲音選手は日大に進学が決まったようですが、日大での活動が始まるまでは特別指定選手として、川崎ブレイブサンダースに加入することになりました。
B1リーグ出場の史上最年少記録を更新するかもしれないので、そこも気になるところですよね!
今回は、そんな米須玲音選手の川崎入団についてまとめていきます。
この記事でわかること
- 日大入学前に川崎ブレイブサンダースに加入
- 史上最年少記録でBリーグに出場?
- 米須玲音の意気込み
米須玲音日大入学前に川崎ブレイブサンダースに加入
米須玲音選手が日大入学前に川崎ブレイブサンダースに加入へという話しは、ウインターカップの京都予選が始まる前の2020年9月から浮上していたようです。
川崎ブレイブサンダースの北卓也GMは、それまでに既にパスセンスやプレーに魅力を感じ、ファンを興奮させられる選手だと評価していました。
東山高校バスケ部のコーチには、予選会後に交渉しウインターカップの終了後に川崎への加入に具体的な調整をしていったようです。
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「即戦力というよりは日々の練習でいろいろな経験を積んでもらい、上を目指してほしい。私としては先を見据えて、プロに必要な要素を教えて中長期的に育成したい。最終的には川崎ブレイブサンダースのフランチャイズプレーヤーに、日本を代表するプレーヤーになってほしい。これからの米須選手の成長と活躍に期待してください」
引用元:BASKET COUNT
即戦力というよりは中長期的に育成したい、川崎ブレイブサンダースとして日本代表のプレイヤーになってほしいと、アツい期待がかかっていますね!
何と言っても、現役高校生が川崎ブレイブサンダースに22歳以下が対象となる特別指定契約で加入するのは初めてですからね!
頑張ってほしいです!
史上最年少記録でB1リーグに出場?
米須玲音選手は、2021年2月13日の対レバンガ北海道との試合に18歳0ヶ月30日で初出場し、最年少記録の更新にはなりませんでした。
ちなみに、史上最年少記録はハーパー・ジャン・ローレンス・ジュニアが17歳11ヶ月28日で記録を樹立しました。
米須玲音選手は、2番目の記録となります。
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まだ加入して練習も数日しか参加出来ていないのに、堂々としているように見えます。
これも今後活躍していくに必要な度胸が備わっているのでしょうね。
米須玲音の意気込み
記者会見の会場では、さすがに緊張の面持ちも見られましたがバスケに対する意気込みはしっかりとされていました。
「(リーグの)トップチームに加入するにあたって、素直にうれしく思います。練習も参加して数日しか経ってないんですけど、少しずつコミュニケーションも取って、みなさんが声をかけて優しく接して下さって、川崎に入ってすごく良かったと思います。1日でも早く試合に出られるように頑張りたい」
引用元:スポーツ報知
川崎には、同じポジションに日本代表の篠山竜青や、昨シーズンベスト5に選出された藤井祐眞などリーグ屈指の司令塔がいる。「自分はパスが誰にも負けないと感じているが、苦手としているディフェンスでは、藤井さんがしっかりハードワークして、自分はそこを学ぶべき。篠山さんからは、ルーズボールやリバウンドを最後まで諦めないプレーを見ることができて、自分もそういう面をやっていきたい」
引用元:スポーツ報知
「体のあたりが違う。得意とするパスが通らないというか、出そうとしてもスペースがない」と日本のトップレベルを痛感。それでも「Bリーグの中で(プレー)できる間はしっかり挑戦して自分のパスがどれだけ通用するかやっていきたい」と力を込めた。
引用元:デイリー
背番号は3。「高校時代は11番を着けていたんですが、増田(啓介)さんが11番を着けているのもそうですけど、琉球ゴールデンキングスの並里成さんへのあこがれもあります」
米須は昨年に河村勇輝が福岡第一からBリーグに挑戦したのに刺激を受け、このタイミングを意識していた。「こういう形で川崎に入って、川崎でスタメンを取ってポイントガードとしてやっていく中で、日本代表になって、日本を代表するガードになりたい」
これから日本大学に進学するが、北GMは「これから毎年、特別指定で来てほしい。決まってはいませんが、そういう気持ち」と大いに評価している。北GMにも米須本人にも、ただ経験を積む期間のつもりはないようだ。「一日でも早く試合に出れるように頑張りたい」と話していた
引用元:BASKET COUNT
まとめ
いかがだったでしょうか?
日大入学前に川崎ブレイブサンダースへの加入が決まった米須玲音選手。
その背景や米須玲音選手の意気込みについてまとめました。
残念ながら史上最年少記録には届きませんでしたが、18歳0ヶ月30日という若さで2番目の出場記録となりました。
1日も早くチームになじみ、試合に出たいと意気込みを語っていた米須玲音選手。
これからもケガなどに気を付けて、頑張ってもらいたいですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。